#18 母乳〜夜泣きって良いことなんだよ〜

誰もが必ず経験する ”夜泣き”
夜中に何度も何度も泣かれて…
眠い中、疲れている体を叩き起こして授乳をしなきゃいけない新生児期…
しかも、新生児の赤ちゃんはまだうまくおっぱいを吸えない…
おっぱいは拒否されるし、夜暗いし、赤ちゃん泣いてるし…
たくさんのママがとてつもなく寂しい夜を過ごしているんだと思います。

私もそうでした。生まれたばかりの長女を抱いて夜中に何度も泣きました。

でも大丈夫！！
赤ちゃんは、ママのおっぱいが大好きなんだよ。
飲み方がわからなくて、泣いているだけ。
飲み方わからないくせに、今すぐお腹いっぱいになりたいから泣いているだけ。

ゆっくり、順番に、
赤ちゃんはおっぱいの飲み方マスターすれば
ママは母乳の上げ方のコツを掴めば
大きい問題じゃない！！
練習すれば、必ず母乳育児はうまくいく！！

《夜泣き》は母乳育児を成功させるキーポイントの一つ。

さて、今日はおっぱい・母乳の話です！！
母乳育児を成功させる話です。

忙しいママばかりだと思うので、単刀直入に！

母乳は、夜作られます。

ママの体は、昼の時間帯より夜の時間帯（特に22:00〜2:00の黄金タイム）に多くの母乳を作ります。

そして、赤ちゃんが吸うから乳腺が刺激され体は母乳を次から次へと作ろうとします。

母乳育児を成功させたい！なら

パーフェクトおっぱいを作りたい！ならば…

夜泣きはベスト‼️‼️

夜間の授乳はとっても良いのです‼️‼️

たくさん母乳を作る時間帯に合わせて

赤ちゃんは泣いてくれている。

夜泣きは悪いことではありません‼️‼️

（誰からも教わることなく私たち、人間のママと赤ちゃんは自然にそれをしている。スゴイですよね〜これは完璧な本能ですね）

なので、ママは夜泣きをしいていることを恥ずかしいと思わないでください。

ミルクが足りなくて…赤ちゃんにお腹を空かせて可哀想な思いをさせていると思わないでください。

赤ちゃんは、どんどん母乳を作ろうとするママの手伝いをする為に夜泣きしているのです。

「ありがとう。一緒に頑張ろうね」と声をかけて、夜中二人で頑張ってください。

夜泣きの時こそ粉ミルクをあげるのではなく、一生懸命おっぱいを吸ってもらってください。

パパではダメです。

赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうことが、母乳育児の成功につながります。

出産２週間後〜２ヶ月の間は、夜泣きをする生活が基本だと思っていた方が気持ちが楽です。
ママは日中にガンガン予定を入れて活動してはいけません。

優等生初産ママの1日のスケジュールは、
夜中に赤ちゃんと一緒に授乳を頑張り、朝方〜昼の午前中に赤ちゃんと一緒に寝る。
夜中起きるつもりで、日中のスケジュールを組むと大変さが軽減します。

どんな大変な母乳育児でも出産後１ヶ月〜２ヶ月くらいの間には安定してくるので、大変な夜間授乳は生後３ヶ月くらいで必ず、落ち着いてきます。

体を休めないと母乳もでません。

産後はゆっくり休んで下さい。

また次回！

ニューボーンフォト出張撮影 Baby+Simple 西島マリ
東京町田・川崎新百合ヶ丘を拠点に、横浜/藤沢/相模原/八王子/東京２３区へも出張致します。